2017年10月30日

[特撮] ウルトラセブン50年と『70 CREATORS’ SEVEN』

ウルトラセブン放送開始50年特別企画展「70 CREATORS’ SEVEN」を見てきた。
70人のクリエイターがウルトラセブンをテーマに制作した作品の展示会で池袋パルコで開催されている(次の日曜日(11月5日)まで)。

絵が中心であるが、様々な作品があってとても楽しかった。予定してなかったが、思わず会場で先行販売してた作品集も買ってしまった。
写真撮影もOKとのことで、カメラを持って行ってなかったのでスマートフォンで撮りまくってきた。作品集を買っておいて、なんで写真も撮るかというと、デジタル画像も欲しかったからだ。書籍のスキャンは本をばらさないとうまくいかないので、写真の方がいい。

さっそく、PCとスマートフォンの壁紙にした(笑)
20171030us.jpg

ウルトラセブンは子供のころに何度も見て、思い入れのある番組である。一時はDVDの購入も検討したが、結構な枚数になるので断念した。その程度の思い入れかと言われてしまうと返す言葉もないが。
しかし、今はAmazonプライムビデオで見放題である。良い時代になったものだと思いつつ、この機会に見始めた。子供の頃はずいぶん大人っぽい番組という印象だったが、今見ると登場人物たちもひたすら若い。50年立ったんだなぁとしみじみ思う。

q.jpg70 CREATORS’ SEVEN クリエイター70人のウルトラセブン
監修:円谷プロダクション 発行:玄光社
仕様:A4ワイド判・上製/160ページ

us.jpgAmazonビデオ ウルトラセブン

posted by TOYO at 01:47 | 東京 ☔ | Comment(0) | 映画・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

[映画] エイリアン:コヴェナントとエイリアン・シリーズ

エイリアン・シリーズの最新作エイリアン:コヴェナントを観た。
まだ上映中の作品でもあるし、ストーリーについては詳細は触れないが、エイリアンが久々にスクリーン上で暴れていたのは嬉しくもあり、自分としては前作プロメテウスよりは面白かった。

ただ、予想以上にプロメテウスの続編だったので、プロメテウスを観てからの方が楽しめると思う。が、それ以上に重要なのは今までのエイリアン・シリーズを観ていることで、とりあえずは一作目のエイリアンだけは観てないと、映画が理解しにくいと思う。
そもそもプロメテウスは、日本で公開する際、エイリアンの前日譚であることは伏せられ本格SF映画のような宣伝をされてたので、何も知らずに見た人は訳が分からないところも多かったのではないだろうか?
もっとも知ってて観た自分もだいぶ訳分からなかったが(笑)。まず登場人物の行動が理解できない、なぜこんな連中を宇宙船のクルーにするのかわかわない、そもそもエイリアンが何したいかがわからない。でも、相変わらず映像は良かったが。

それはさておきエイリアン第一作、本作と同じくリドリー・スコットの監督作品。
4988142894427.jpgエイリアン(1979年公開)
原題:Alien
監督:リドリー・スコット
脚本:ダン・オバノン

宇宙船を舞台にモンスターが襲ってくるSFホラーであるが、H.R.ギーガーのデザインによる世界が素晴らしい。個人的にはお話しより、ギーガーの世界を映像化したところの方が大きい。

でも実は私が一番好きなのは、二作目のアクション映画となったエイリアン2だったりする。ギーガーは好きだったが、エイリアンの映画に思い入れが出来たのは、この作品からだったと思う。

4988142894823.jpgエイリアン2(1986年公開)
原題:Aliens
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン

ちなみにエイリアン2は劇場公開版と15分少々長い完全版があるが、前者の方がテンポが良い。まずはこっちから観るべき。
このあと、エイリアン・シリーズは、暗くて重いエイリアン3(1992年公開)、グロいエイリアン4(1997公開)と、毎回作風を変えて、プレデターと戦うエイリアンVSプレデター(2004年公開、続編も有り)に行き着く。

そして、リドリー・スコット監督に戻ってプロメテウスであるが、たぶん続編は作りようが無かったので、一作目の過去の話しにしたのではないかと勝手も思っている。どうなるかと思ったが、コヴェナントで持ち直してきたような気もするので、とりあえず予定されている次作アウェイクニングに期待しようと思う。

4988142954329.jpgプロメテウス (2012年公開)
原題:Prometheus
監督:リドリー・スコット
脚本:デイモン・リンデロフ、ジョン・スペイツ
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2017年10月27日

[ポケモンGO] GOプラスとマスキングテープが便利

ハロウィンイベントが始まってまた少し気合が入っているポケモンGOだが、9月に入ってからポケモンGOプラスを使い始めた。
以前はゲームを自動実行して何が楽しいのかと思って興味なかったのだが、夏のイベントのおかげでポケモンの図鑑もほぼ埋まってしまうと、日々のポケモン集めは経験値向上のためのルーチンワークと化してしまい、これならGOプラスでいいかと思い直したのだ。

実際に使ってみると便利で、もっと早く導入すべきだったかと思うくらいだ。ついでにスマートフォンの外部デバイスも見直し始めた。スマートウォッチなど、あまり興味なかったが用途によっては便利かもしれない。まぁスマートウォッチはいらないが。

GOプラスの問題点は、だいぶ恥ずかしいカラーリングなので、とりあえずマスキングテープを張り付けてみた。難点はあまり日持ちがしないことだが、マスキングテープ一巻あれば相当使えるから、まぁいいだろう。マスキングテープの有用性も見直す。
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ところでGOプラスの取扱説明書が玩具にしてはあまりにシンプルなのに少し驚いたが、これはスマートフォン前提なのだから子供用では無いということか。

使っていて最大の問題は、スマートフォンとの接続が切れると再接続ができなくなることが頻繁にあることだ。アプリの再起動、Bluetoothのオンオフ、再ペアリングなどやり直しても、全然再接続できないことがある。色々やっているうちに繋がることもあるが、結局一番手っ取り早いのは、スマートフォン自体を再起動させることだと分かった。これも結構時間かかるので面倒ではあるが。どうもシステムレベルではGOプラスを認識しているようなので、アプリの問題っぽいのだが、どうなのだろう?。
posted by TOYO at 14:43 | 東京 ☔ | Comment(0) | 玩具・模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月25日

[文房具] スケジュール帳の自分的定番 yPad

巷ではiPhone8が評判であるが、スケジュールとタスクチャートを見開きで管理できるノートyPadの新バージョンyPad8も発売された。
前回は、早めにyPad6を購入しておいたら、ちょうど使い始める頃にyPad7が発売され少し悔しい思いをしたが、今回はちゃんと計算してyPad8にすることができた。ただし、yPad6とyPad8を比べても、カレンダーの日付と取扱説明以外の変更がわからないが(笑)。

yPad8 (寄藤文平)朝日新聞出版
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以前にも書いたが、この見開きのスケジュールとタスクチャートは、いったんはまるともう他には代えられない便利さがある。交互に入っている方眼のフリーページもほどよい分量だ。
紙質が荒いのが初めは気になったが、油性のボールペンとに相性はよい。ただし、フリクションやマーカーは吸い込みが良すぎるのであまり向かない。

Googleのカレンダーなど便利に使ってはいるが、スケジュール管理などは自分としては紙の方が便利である。
yPadは最近はあまり店頭では見かけなくなったが、毎年新製品が出るのは愛好者が自分以外にもいるのだろう。デジタル機器が紙に追いつくまで、ぜひ末永く続いてほしいと思う。
posted by TOYO at 15:19 | 東京 ☁ | Comment(0) | 道具・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする