2018年11月15日

[Windows] Windowsストアアプリの問題点 IMEのキー設定反映されず

最近、Windowsストアアプリも増えてきて、自分もよく使うようになってきたのだが、大きな問題に気が付いた。

Windowsストアアプリでは、IME(日本語入力)のキー設定が反映されない。

自分はスペースキーの両脇にある邪魔な「変換」「無変換」キーを「IMEオン」「IMEオフ」キーに替えて使用している。Macを使っている人は知っていると思うが、Macではここが「かな」「英数」になっていて、使ってみるとWindowsの「半角/全角」キーによるIMEのON/OFFトグルより全然便利だったので、これに合わせたのだ。Macはあまり使わなくなっても、このキー設定だけはWindowsでも生きている。

気づいたのは最近使い始めたSlackのWindowsストアアプリでだ。当初はSlackアプリの問題かと思って調べていたのだが、マイクロソフトのHPで以下のQ&Aを見つけた。

ストアアプリ上でのIMEオン/オフ

まったく同じ質問に対し、マイクロソフトの回答は「残念ながらストアアプリ用日本語入力ではキーのカスタマイズをサポートしていない」。「今後の製品開発の参考にさせていただきます」と結んでいるが、すでに5年が経過しても変わってないので、たぶんもう変わらない気がする。

Slackの方は幸いデスクトップアプリもあるので、そっちに替えたら解決した。今までストアアプリで日本語の長文入力をすることがなかったので気づかなかったのだろう。ただ、ストアアプリのみの対応が増えてくると、自分にとっては大きな問題である。
posted by TOYO at 01:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

[映画] 「GODZILLA 星を喰う者」を観る これはもう失敗だろう・・・

アニメ版ゴジラ三部作の最後「GODZILLA 星を喰う者」を観に行った。一作目、二作目で募る不満もあったが、それでも公開初日に行くくらいには、まだ楽しみにしていた。
入場者プレゼントのカードをもらったら、ゴジラとドゴラだった。ゴジラが入ってたから当たりかと思ったら、ゴジラは全部に入っているらしい。まぁゴジラ映画なのだから当たり前か。映画中には全然出てこなかったけど。
ちなみに、このカードの中身は週替わりらしい。でも、劇場に何度も足を運びたくなる映画ではない。まぁNetflixに落ちてきたら、もう一度くらいは観ると思うけど。確認のために。

20181113gz.jpg


アニゴジは、アニメによる怪獣映画の新たな可能性を示してくれたという点でとても意義があると思う。そして、可能性を示しただけで終わってしまったのが、とても残念だ。

前作「決戦機動増殖都市」を観たときから嫌な予感はしてたけど、虚淵玄の脚本だから最後に思わぬ展開とかあって盛り上げてくれるんじゃないかと、少しは期待していたのだが、世の中そんなに甘くなかった。

あまりに予想通りの展開、それも悪い方の予想通り。予想を超えたのはゴジラの影の薄さだけ。だいぶ薄いだろうとは予想してたがここまでとは・・・。今回のゴジラはずっと眠ったままでもストーリーは成立したのではないか。ゴジラを活躍させたくないなら、ゴジラ映画なんて撮らなきゃいいのに。

じゃあ、怪獣抜きにSFアニメとしてどうかと言えば、平凡の一言。
どこかで見たか読んだような、ありがちな話しばかり。最終章の今回は、X星人もといエクシフの陰謀の謎解きでもあったのだが、話しが粗すぎ。もう少し頭のよい連中かと思ったのだが・・・

怪獣映画を怪獣のバトル抜きで見せるのであれば、それに代わって、それ以上の物が必要なはず。
たとえば前作だって「メカゴジラが出てくるかと思ったら、○○が××して△△で吃驚」であれば誰も文句は言わないところを、ただ「メカゴジラが出てこなくて吃驚」だからがっかりなのだ。
そして本作も、ゴジラとギドラが大暴れするかと思ったら、何にもなくてがっかりな映画になってしまった。ギドラはの映像は綺麗だったけど、「星を喰う者」ほどには見えなかったし。そういう点では、このシリーズはどれもタイトルが誇大広告だなあと思う。
posted by TOYO at 01:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | 映画・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

[道具] リュック用の自立するインナーバック

先日書いたように新しい通勤用のリュックを買ったので、次はインナーバックを買うことにした。リュックは便利ではあるが、内部の空間の有効活用という意味では、縦型の鞄に軍配が上がると思う。ようは、縦型の鞄は荷物が下に集まってしまい、上の方が無駄になる。
ということで必要になるのがインナーバックだが、自立できるインナーバックというのを見つけて購入した。

リヒトラブ LIHIT LAB. A7743-27 ALTNA キャリングプレート(リュック)グレー
20181108ig.jpg

これはよく考えてある。二枚構造の下側を開けると自立するので、鞄から出してそのまま机の上で使える。
職場に着いて、鞄からいろいろと小物を取り出し、帰るときはまた戻すという作業がずいぶん楽になる。ちなみに。上側を開ければ、間にものを入れることもできる。
ただ、通常のインナーバックより厚めになってしまうのが弱点といえば弱点。

なお、横型もある。

posted by TOYO at 02:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | 道具・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

[道具] 通勤用のリュックを新調 やっぱりACE GENEは良い

この秋から仕事場が変わったので、通勤時間が長くなった。この機会に通勤用の鞄も見直すことにした。多分に口実であるが。
鞄と言って最近はリュックをメインに使っている。世間でも最近はすっかり通勤リュックは一般化したようなので、これからは本格的にリュックだと思って探してみた。
選ぶ観点としては、ノートPCが入ること、定期や財布が取りだしやすいこと、人込みでなるべく邪魔にならないようい薄いこと、スーツでもおかしくないこと(最近はあまりスーツ着ないけど)。普段使いなので荷物はあまり無いことが前提、大きい鞄はついつい入れすぎてしまうので。
流行っていることもあって、この程度の条件だとたくさんマッチするのだが、最終的に選んだのがACE GENEの
GADGETABLE-WR 55542 ビジネスリュック
サイズ W28× H39× D10cm、容量 13L、重量 1030g
20181108ag1.JPG

一見、薄型のよくあるビジネスリュックだが、ACE GENEは細かいところがビジネス向けに使い易く出来ていると思う。一番気にいったのが、前面の下隅に口のあるポケット。前に回した時に取り出しやすい設計だそうだが、この位置はリュックを背負ったまま手を伸ばして中の物を取り出せるのでとても便利。おまけにポケットの中にジッパー付きの内ポケットとペンホルダーもある。
20181108ag2.JPG

さらに前面ポケットが上下二段。上段はパイル生地なのでスマートフォンや眼鏡などに最適(老眼鏡世代にはばっちり)。
ノートPCの収納も無駄なスペースを取らないように、ポケットではなく、二方向から抑え込むようになっているのも、とくに薄型のノートPCには使い勝手が良い。

すでに一月ほど使っているが、だいぶ気に入った。GADGETABLEのシリーズは大きさも色々あるのでお勧め。
posted by TOYO at 00:37 | 東京 ☁ | Comment(0) | 道具・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする