暑い・・・
出張に出たら、日中は間引き運転とかで暑いホームで20分も待たされる。JRは自営電力を持ってるとか言ってなかったっけ?と思ったら、余剰電力を東京電力に供給しているらしい。それでは仕方ない・・・
7月から各社が秋冬の休日を移したり、土日休みを変更したりで、休みがずれて合わなくなり打ち合わせとか大変だけど、故意に休みをずらしているのだから、これも仕方ないとしか言いようがない・・・
でも納得いかないこともある。
一部の企業が始めたサマータイムとやら。今までその効果について賛否両論、結論を見てないというのに、なし崩し的に始めてしまって良いものだろうか?
『とりあえず、効果ありそうな事はやってみる』という事かもしれないが、それなら効果のモニタリングとフィールドバックはちゃんとやっているのだろうか?。なんか、企業のパフォーマンスっぽくて嫌な感じだ。
と思ってたら、独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)が、『サマータイムなどの節電対策によっては、運用次第で最大電力需要をかえって引き上げてしまう可能性がある』とか発表しているし・・・
そもそも今回の節電の最重要事項は、日中の電力消費のピークをなんとかする事だと思うのだが、サマータイムってこれに対しては何の解決にもなってないのではないと思うが、ちゃんとした説明はあるのだろうか?
それとも、各企業は割り当てられた電力の削減量を達成するために、強引にやっているだけだろうか。
サマータイム、サマータイムと書いてきたが、そもそもサマータイムは社会全体の時計を変更することであり、各企業が個別に就業時間を変更することではない、ごっちゃに議論してはいけない、という話しもあったと思うが、すでにごちゃごちゃだ。
などと暑いホームで電車を待ちながら考えてたら、余計に暑くなった、という話し(笑)
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