
我が家のPCはWindows7時代のものだから、もうだいぶ古い。
メモリも当初はDDR3 SDRAM 2GB×2の計4GBだったが、以前に片方だけ4GBに交換して、計6GBにした。
6GBはなんだか半端な数字だが、メモリ増やした効果があまり感じられなかったので、それ以上交換するのをやめたのであった。
しかし、Windowsも10になったことだし、そろそろ8GBにしておくかと、新たに4GBのメモリを購入し、残ってた2GBのメモリと交換してみた。
しかし、このメモリを付けるとWindowsのロゴが出た瞬間にPCにリセットがかかってしまう。メモリ間の相性かと思い、単品で使ってみるとBIOSすら立ち上がらない。壊れているのかと、他のPCで試してもらうと、そっちではちゃんと動く。ようは、たまに聞くマザーボードとメモリの相性の問題らしい。
しかし、動く4GBのメモリと動かないものの違いは何だろう?気になるというか、何度も買い直したくないので、他のメモリを借りて試してみた。
そして、分かったことは始めに書いたようにDDR3のメモリモジュールには両面実装と片面実装があること。そして、うちのPCでは片面実装のメモリは動かないらしいということであった。
ネットを調べてみると、やはり同様の話しがあって、古いPCでは両面実装は駄目な場合があるらしい。
しかし、両面とか片面とかモジュール上の実装の話しで、DDR3としてスロットの信号とか規格化されているのではないのか?メモリの製品パッケージ見ても両面とか片面とか書いてないではないか。まったく納得がいかないが、動かないものは仕方ない。
両面実装の4GB DDR3を購入しようと思ったが、最近のものは片面実装のようだ。結局、中古のメモリを買ってきたところ、ようやく8GBで動かすことができた。
でもやはり納得がいかない(苦笑)