PCは値段とメモリで決めたが、ソフト開発用として、キーボードとマウス(トラックボール)だけは少しだけこだわった。デスクトップのPCは机の下に入れてしまえば、ほとんど目につくことさえないが、キーボードとトラックボールはPCを使っている間はずっと手にしているので、さすがにPCのオマケについてくるものではたまらない。できるだけ満足度の高いものにする方が良い。
キーボードは東プレ Realforce91UDK-G、テンキーレス日本語配列カナなし、昇華印刷墨モデル、きーの荷重は45g。
キーボードはとにかくRealforce、別のPCではすでに10年以上Realforce91UBKを使っているが、他のものを使う気が起きない。少々値段は張るが10年以上使えるから問題なし。
マウスは最近はトラックボールなので、またトラックボールを選んだ。
これまではLOGICOOL ワイヤレストラックボール M570を使っていて、特に不満もなかったが、今回は奮発して比較的最近発売されたLOGICOOL ワイヤレス トラックボール MX ERGOを選択したが、これは正解。値段だけのことはある。M570も別に今まで不満なかったが、MX ERGOを触って、このホールド感になじんでしまうと、急に物足りなるくらい。
あと、二つのPCでトラックボールを共有できる。始めはあまりいらない機能かと思ったが、実際に使ってみると、デスクトップPCの横でノートPCを開いているとき、一つのトラックボールで操作できるので便利だ。デスクトップは付属のレシーバ、ノートはBluetoothで接続しているが切り替えも早い。
本当は、PC間でシームレスな移動、コピー&ペーストもできるらしいが、それは成功してない。同じネットワーク上に、というあたりが問題なのかもしれない(デスクトップは有線、ノートはWiFi)。ただ、ボタン一つで簡単に切り替わるので、十分という気もする。