2017年06月04日

[映画] 2017年のキングコングと2005年のキング・コング

今春に公開された映画「キングコング: 髑髏島の巨神」は、なかなか派手な怪獣映画で楽しめた。宣伝の段階で、怪獣映画をストレートに出していたのも好感もてた。シン・ゴジラのおかげかもしれないが、世の中、怪獣映画に追い風な気がする。
そして、やはりハリウッドの怪獣映画といえば、キングコングだと思う。

「髑髏島の巨神」も面白かったけど、2005年に上映された「キング・コング」も面白い、というか個人的にはこっちの方が好きだったりする。久々に見たくなってDVDを引っ張りだした。

この2005年の「キング・コング」がどのくらい好きかというと、自分としては珍しくプレミアム・エディションのDVDを買っている。

20170514kg1.jpgキング・コング プレミアム・エディション
ナオミ・ワッツ (出演), ジャック・ブラック (出演), ピーター・ジャクソン (監督)

自分は特典映像の類はあまり興味ないので、DVDはほとんど通常版なのだが、実はこれには「スカル・アイランド徹底解読本」なる小冊子が付録で付いており、それ目当ての購入だった。
20170514kg2.jpg

本作のスカルアイランドも、新種の恐竜やら巨大昆虫、何やらわからない生物やらが徘徊する島で、それらの説明が100ページあまり載ってる楽しい本である。
20170514kg3.jpg

舞台が1930年代の分、未知の世界への冒険はリアリティがあるし、スカルアイランドは不気味だし、ナオミ・ワッツ は魅力的だし、あらためて観ても面白い作品だが、難を言えば三時間という上映時間が怪獣映画としてはいささか長い気はする。何度か観ていると、スカルアイランドのくだりだけでいいかな、とも思ってしまうが、ニューヨークで暴れるコングも魅力ではある。

ひたすら怪獣アクションの新作ももちろん悪くはないので、来月にはブルーレイも発売だし、また見比べてみたいと思う。

kingkong.jpgキングコング:髑髏島の巨神 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

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2017年05月15日

[映画] 坂野義光氏の冥福を祈りつつ「ゴジラ対ヘドラ」を観る

シン・ゴジラのブルーレイを何度か観ているうちに、昔のゴジラも観たくなり「ゴジラ(1954)」「ゴジラの逆襲」と進めていたところに坂野義光氏の訃報が届いた。この週末は順番飛ばして「ゴジラ対へドラ」を観ることにする。

「ゴジラ対ヘドラ」は1971年(昭和46年)の坂野義光監督の作品である。ゴジラ作品の中でも異色作であり、当時小学生だった自分も非常にインパクトを受けた映画だ。
坂野氏は、本作の中でゴジラに空を飛ばせたために特撮映画か離れることを余儀なくされたらしいが、30年以上経って、iMAXによるゴジラ3Dという企画を発表する。この時、私の当時のブログにこの話しを取り上げた。少々、批判的な感じに書いてしまったのだが、その後、プロデューサを名乗る方から丁寧なコメントをいただいた。もちろん、本当の関係者かどうか、まして板野氏だったかなどは不明だが、内容的にイタズラとは思えず気になっている。
ちなみに当時のブログ記事はこれ。個人のマイナーなブログにこんな嘘を書く理由もないと思うのだが。

2017014he.jpg

それはさておき「ゴジラ対ヘドラ」、子供向けの東宝チャンピオンまつりで公開されたのだが、当時社会問題だった公害をテーマにした作品で、とにかくグロくてエグい映像が、とても子供向きとは思えない映画に仕上がっている。
サイケな映像をバックにボディペインティングした女性が踊ったり、薬でトリップしちゃったとしか思えないシーンもあったり、かと思うと途中に不思議なアニメーションが挿入されたり、しまいにはゴジラが空を飛んだりの怪作だ。

ただ、このように書くと変なだけの映画のようだが、この頃のゴジラ映画の中では自分としては好きな作品である。テンポも程よいし、強敵のヘドラ相手に満身創痍で戦うゴジラは必見だと思う。
難を言えば、音楽がどうもコミカルで力が抜けること、あと、やはりゴジラが飛ぶのはやりすぎだったという事だろうか。

gvsh.jpgゴジラ全映画DVDコレクターズBOX(9) 2016年 11/15 号
ゴジラ対ヘドラ

豪華11大コレクション

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2016年12月28日

[映画] 『ローグ・ワン/ スター・ウォーズ・ストーリー』を観た(面白かった)

スターウォーズの新作を毎年観られる喜び。
こんな時代が来るとは、ディズニーに足を向けて寝られない。

ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー
ネタばれしないうちに速攻で観てきた。パンフも買った。

前作『フォースの覚醒』は、まさかの32年ぶりの旧三部作の続編に、ただただ感激だったが、今回はアナザーストーリー、ようは外伝だろうと油断していたら、予想以上の面白さに、とにかく喜ぶしかない。

やっぱり、スター・ウォーズはいいなぁ。ネタばれはまだ書けないから、あまり書くことないが、毎年こんなのが観られるなんて、なんて良い時代になったのだろう。

新三部作もけっして嫌いではないが、こうして『フォースの覚醒』、『ローグ・ワン』と観ると、やっぱりあれはちょっと違ったなという気がしてくる。観たかったのは、こっちだったんだなぁ。

『フォースの覚醒』のビデオもそろそろ買おうと思うが、3Dが発売になってからと思っいたのだが、いざ発売されると2Dでいい気もしてくる。3Dの再生環境ないし、なんか今後もあまり普及する気がしないし。2Dは初回限定版まだ売っているなぁ。


スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション(「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」ペーパーバッグ付)


スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX(初回限定版) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド]


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2016年09月28日

[ドラマ] 『シン・ゴジラ』を観た勢いで『MM9-MONSTER MAGNITUDE-』を観る

シン・ゴジラ』を観て無性に怪獣映画を観たくなったが、これを観たあとで何を観たらよいか、しばらく考えていたのだが、思いついたのが『MM9-MONSTER MAGNITUDE-』。映画ではなくTVドラマだが。

MM9-MONSTER MAGNITUDE-
2010年7月〜9月放送(全13話)
製作総指揮/樋口真嗣
出演/ 石橋杏奈、尾野真千子、高橋一生、中村靖日、松尾諭、皆川猿時、加藤貴子、松重豊、ほか
6年前にTVで放送していたドラマだが、こんなことがあろうかと録画をしっかり残してある(一話取り損ねているのが無念)。
と思ったら、つい最近Blu-Ray Boxが発売された。なぜ、今になって?もしかして、これもゴジラのおかげか?

製作総指揮は樋口真嗣、三話ほど監督もしている。高橋一生や松尾諭もレギュラーで出演、いい味出している。
シン・ゴジラとの共通点は、現実世界に現れた怪獣をリアルに描いた大人向けのドラマであること。それ以外はだいぶ、というか、ほとんど共通点はない。
MM9の世界では怪獣は普通に出現する災害であり、台風のように「何年の怪獣何号」と呼ばれ、その規模は地震のようにモンスター・マグニチュードで表される(タイトルのMM9は最大級の怪獣ということ)。そして、台風や地震と同じということは気象庁の管轄であり、気象庁特異生物部対策課の職員がこのドラマの主人公である。
もちろん気象庁だから怪獣と戦ったりはしない。発見や予報が仕事。怪獣ドラマなのに主人公たちが怪獣と戦わないという異色の作品だ。

言葉で説明していると面白さがまったく伝わらないと思うが、録画を永久保存しようと思ったくらい面白い。
今回、13話(-1話)観なおしたが、やっぱり面白い。若干謎を残して終わるので、続編を期待したが出なかった。このゴジラブームに乗っかって続編作ってもらえないだろうかと期待する。

ちなみに原作は山本弘によるSF小説。こっちも面白いので久々に読み返そうかと思っている。
ドラマには出てこなかった、怪獣が存在できる説明、多重人間原理なる理論も登場する。

MM9 (創元SF文庫)
山本弘 (著)
ドラマ版とは、基本設定は同じだが、ストーリも異なる別の話し。
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2016年09月23日

[映画] 『シン・ゴジラ』MX4D版 & 都内ゴジラ巡り

三度目の『シン・ゴジラ』、今までは立川シネマシティの極上爆音上映だったので、少々趣を変えようと思い、MX4D版を見に行った。MX4D自体が初めてなので、主にMX4Dの話し(ネタばれはなし)。

映画館はゴジラが迎えてくれる東宝シネマズ 新宿
MX4Dも初めてなら、この映画館も初めて。
実物大のゴジラヘッドの高さは、昔のゴジラサイズの50メートルだそうなので、シン・ゴジラはこの倍の高さとなる。
これは相当に大きい。ただ歩いているだけでも、それは大変だろう。
ゴジラのサイズを想像できるのが、この映画館の良いところだと思う。
座席は真ん中あたりを予約。当日は満席になっていた。
前席との距離や段差が結構あるので快適。最近の映画館はそこそこゆったりしてきているが、それでも座高の高い人が妙にきっちり座っていると、頭がスクリーンのギリギリに出っ張ってきて、イラつくことがあるので(笑)

MX4Dだが上映開始直前の動作で、思ったよりも動くし、顔が結構濡れるし、映画に集中できるかなと心配になったが、始まってしまうとそんなに気にかからなかった。一番激しかったのは、その開始前だった気がするくらい(まぁ、初めてだったから一番印象に残ったのだろう)。
戦車の振動やヘリの風、機上の揺れに、ゴジラの水しぶき、なかなか雰囲気は出ていると思う。
ただ、この効果のおかげで、より臨場感が増したとか、ましてや作品が面白くなったとか、そんな感じではなかった。ただ、この映画、あまり劇中の人の主観的な映像が少ないので、効果が今一つなのかもしれない。背中を突く効果など無理に使わないと、使うシーンないという感じ。
そもそも、怪獣映画のくせにアクションシーンの割合はそんなに多くない。立川の爆音でも、マッドマックスのときと違い、ずいぶん大人しく感じたものだった。飽きるほどアクションシーンが続くようなハリウッド映画の方が、1200円余分にはらった甲斐はあるかもしれない。

そろそろ内容についても書こうかと思っていたのだが、すでにあちこちで、思ったことも、思いもしなかったことも、なるほどと言う事も、それはないだろうと言う事まで、書き尽くされているので、代わりに(?)最近、都内で撮影したゴジラ写真を飾っておく。
日比谷シャンテシン・ゴジラ

3階の八重洲ブックセンター前に設置。
1/60サイズで人間より大きい。出来は写真のとおりとても良い。
周りにロープ張ってあるけど、すぐ前に立ってツーショットの記念撮影も可能。結構、オジサンたちが写真撮っているから恥ずかしくない。たぶん。
シャンテ・ゴジラの後ろ姿。すごく格好良い。
ちなみに展示は9月25日(日)までらしいので、まだの人は今週末がラストチャンス。
この後、どこに行くのだろう?どこかに常設してほしいが。
日比谷シャンテの前の合歓の広場のゴジラ

これは1995年から常設の1/00 ゴジラ。
モデルはVSビオランテか。意外に小さい。
今は、台座にシン・ゴジラ フェアのポスターが張られて、シン・ゴジラ公開記念スペシャル仕様っぽい。
池袋サンシャインシティのゴジラの足
サンシャインシティ アルパ1階 噴水吹抜前広場に設置中

期間中の土日祝日は12:00〜14:00にスタッフの案内で足の下に入って写真撮影ができる、らしい。

これも9月25日まで。

今年の夏はゴジラで終わったなぁ。
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2016年08月29日

[映画] 『シン・ゴジラ』が面白くて二度見する(ネタばれ無し)

『シン・ゴジラ』、ようやく二回目を観に行く。
世間ではもう何度も観ている人も少なくないようなので何の自慢にもならないが、自分としては映画を続けて二回も観るのは稀なことだ。と言いつつ、『スターウォーズ・フォースの目覚め』も2Dと3Dで二回観ているのだが、そもそもスターウォーズとゴジラの新作が続けざまに観られるなんて、なんて良い年なのだろう(笑)
パンフレットも今回は購入できた。映画のパンフを買うのも久しぶりだ。
本屋から一瞬、ゴジラ関係の本が見当たらなくなってたが再び並びだした。で、ついつい買ってしまう。
『シン・ゴジラWalker』は無難にお勧め。
『フィギュア王 No.222』は、ゴジラの雛型の写真がたっぷりと、樋口真嗣(監督・特技監督)竹谷隆之(雛型造形)のインタビューあり。

自分は小学生時代、休みのたびに東宝チャンピオンまつりを観てた世代なので、ゴジラに対する思い入れはたっぷりある。
だから、大人になっても、平成シリーズもミレニアムも観てきたわけだが、そしてそれはそれで楽しいのだが、不満もないわけではなかった。それは、一言で言えば、もっと大人向けの怪獣映画は作れないのか、につきる。

この不満は、ゴジラではなく、平成のガメラで少し解消された。一作目の『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)を観た時は「こういう怪獣映画が観たかったんだ」と感激したものだ。続く『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)で、よりリアルに描かれる自衛隊と怪獣の戦いは今回のシン・ゴジラに通じるものもあると思う。

平成ガメラ4Kデジタル復元版 Blu-ray BOX
「ガメラ/大怪獣空中決戦」、「ガメラ2/レギオン襲来」、「ガメラ3/邪神〈イリス〉覚醒」、「小さき勇者たち~ガメラ~」の4作品収録

当然、今度は平成ガメラのようなゴジラ映画が見たい、という想いが湧いてくる。これに応えるがごとく1999年に『ゴジラ2000』、そしてミレニアムシリーズが始まるのだが・・・何かが微妙に違う。
平成ガメラの金子修介監督による『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』すら、平成ガメラには及ばないように思えた。なぜ、ガメラでできて、ゴジラでできないんだという新たな不満。
ところが、まったく意外なことに、この平成ガメラのようなゴジラ映画が観たいという願いはハリウッド映画で叶えられてしまった。

GODZILLA ゴジラ[2014] Blu-ray2枚組
敵怪獣のムートーはギャオスにしか見えない(褒めている)。嬉しい一方で、米国がこんな怪獣映画を作るようになったら、日本映画に勝ち目がない、ゴジラすら彼の国に取られてしまうのかという寂しい気もしていた。

そんな中で現れたのが、この『シン・ゴジラ』である。不安も大きかったが、期待もあった。なんとなく不安の方が大きかったようにも思う(笑)
しかし結果は、期待をはるかに超えるものだった。GODZILLA(2014)が見たかった怪獣映画なら、シン・ゴジラは見たことがない新しい怪獣映画だった。
とにかく嬉しい。ようやく公開一月が経ったので色々書こうと思ったが、まだ当分は上映続きそうだし、今回はストーリには触れないでおこうと思う。

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2016年05月18日

[映画]平成ガメラのBlu-ray BOXが出る

ゴジラ、ゴジラと騒いでいるうちに平成ガメラ4Kデジタル復元版 Blu-ray BOXなるものの発売が発表された。欲しい。でも結構な値段だ。
平成ガメラは何度か書いてると思うが大好きな作品だ。DVDボックスも持っている。さすがに「小さき勇者たち〜ガメラ〜」は持ってないが。

平成ガメラ自体が、ガメラ生誕30周年を記念した作品だったのだが、そこからもう20年が経ってしまっている。もうそんなに経ったのかと少し驚きでもあるが、その間に「ガメラ 大怪獣空中決戦」「ガメラ2 レギオン襲来」は何度も観直していて、たぶん一番観ている怪獣映画ではないかと思う。
今年に入っても、ガメラ生誕50周年(昨年だけど)を記念して「ガメラ3 邪神 イリス 覚醒」も含めて3作いっぺんに観直し、やっぱり何度観ても面白いと再確認したばかりのところだ。。
あの一昨年のハリウッド版のゴジラも、お話しはゴジラというよりガメラ、「ガメラ 大怪獣空中決戦」を観てしまうとムートーもギャオスにしか見えない(笑)。

さて、このBlu-ray BOX、どうしよう。
【Amazon.co.jp限定】平成ガメラ4Kデジタル復元版 Blu-ray BOX B2ポスターセット付
Amazon.co.jp限定版は、B2ポスター4枚セットのオマケ付きらしい。

Blu-rayが欲しいというだけなら、値段はこっちがはるかに安いし。
ガメラ トリロジー 平成版ガメラ3部作収録 Blu-ray BOX (PS3再生・日本語音声可) (北米版)


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2016年05月08日

[映画] 引き続き、ゴジラ・ミレニアムシリーズ「大怪獣総攻撃」「ゴジラ×メカゴジラ」

ゴジラ2000に続いてゴジラ・ミレニアムシリーズを見続ける。
このシリーズは、ほとんどの作品が独立していて他の作品と関係ない。ゴジラが存在するパラレルワールドのそれぞれの世界を描いている感じで面白い。

シリーズ第三作の大怪獣総攻撃。第二作を飛ばしたのは趣味の問題(笑)

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
2001年12月公開
監督 金子修介
出演 新山千春、宇崎竜童

監督はあの平成ガメラシリーズの金子修介ということで、否が応でも期待の高まった作品。
平成ガメラは、ゴジラVSシリーズに少々飽きてたときに、まさに見たかった怪獣映画はこれだと衝撃を与えてくれた。今度はゴジラではどれだけのものを見せてくれるのか。
正直に言うと期待が大きすぎた・・・。本作も十分面白いが、やっぱり期待が大きすぎた(笑)

ガメラに比べると少々ファミリー向けを狙ったのだろうか。それにしては、本作のゴジラはえらく凶悪、残虐に暴れまわる。不思議なアンバランス感。
だが、それよりも本作の問題は、ヒロイン演じる新山千春と、その父役にしてゴジラと戦う宇崎竜童、この二人の演技じゃないだろうか。いや、あまりにもなぁ・・・

気を取り直して第四作。タイトルのメカゴジラと、主演が釈由美子、ということに不安をいだいたのだったが、良い方向に裏切られた作品。

ゴジラ×メカゴジラ
2002年12月公開
監督 手塚昌明
出演 釈由美子

この作品の釈由美子は格好良い。多少の演技の硬さはあるが、凛々しくて、ゴジラに戦いを挑む自衛官を見事に演じている。そして釈由美子が操縦するのが対ゴジラ兵器『3式機龍』、作品中でメカゴジラの呼び名が使われるシーンはわずかだ。
ゴジラ対自衛隊の戦いを中心としたストーリも、ゴジラと機龍の戦いも、なかなか良い。

そして次作、ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSはミレニアムシリーズ唯一の続編、メカゴジラと釈由美子の活躍がまた観られる、と思ったらヒロインは吉岡美穂に交代。それもあって、だいぶガッカリの作品に・・・

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2016年05月06日

[映画] シン・ゴジラに触発され、ゴジラ・ミレニアムシリーズを見始める

夏に公開のシン・ゴジラの映像、ゾンビのごときゴジラの姿に一抹の不安を覚えるも、動画を観ると結構いけそうで、とりあえず楽しみ。
2014年のハリウッド版ゴジラがあれだけやっていたのだから、このくらいのインパクトは必要かもしれない。ぜひ、とびっきり怖いゴジラを見せてほしい。

で、これに触発されてゴジラのDVDボックスを久々に開いた。
何から観ようかと思ったが、なんとなくミレニアムシリーズを行くことにした。1998年に公開されたハリウッドハリウッド版ゴジラのあまりの酷さに端を発して始まったと言われるこのシリーズ、今回とちょうど逆のシチュエーションがちと面白い。

ゴジラ2000 ミレニアム
1999年12月公開
監督 大河原孝夫
出演 村田雄浩、阿部寛、佐野史郎

巷の評判はともかく、自分としては結構好きな作品だ。
ゴジラが天災のように当たり前に存在する世界観が面白い。特に民間のゴジラ追っかけ団体、ゴジラ予知ネットワーク(GPN)がいい。ゴジラがいたら本当にありそうだ。
GPNの代表に村田雄浩、対する内閣直属の危機管理情報局(CCI)に阿部寛と佐野史郎、皆いい味だしている。
残念なのはこの設定や俳優陣を生かせずに、何で出て来たか意味不明な宇宙人や宇宙怪獣との絡みに強引に話しをもっていってしまったことだろう。たとえばもっと、GPNを活躍させて、CCIと対立しつつも最後は共闘してゴジラを倒す、なんて話しにできなかったのだろうか。

ちょっと不満が出てしまったが(笑)、繰り返すが基本好きな作品だ。新しいデザインのゴジラも格好良い。このブログのヘッダ画像もミレゴジだし。

S.H.モンスターアーツ ゴジラ2000ミレニアム
ヘッダ写真に写ってるのはこれ

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2014年12月15日

[映画] ゴジラ60周年に・・・

ゴジラ映画誕生60周年の今年、ハリウッド版の新作 GODZILLA の予想以上の出来栄えに喜び、先日の東宝の新作ゴジラ映画制作決定の発表にさらに喜び、新宿・歌舞伎町に来春に出来るというゴジラの頭を楽しみにした矢先に、川北紘一特技監督の訃報に驚く。

正月休みは久々にゴジラのDVDを引っ張り出して観ようかと思っていたが、まずは平成ゴジラシリーズから観ることにするか。

ゴジラvsビオランテ Blu-ray【60周年記念版】
1989年12月に公開された'90年の正月映画。
平成ゴジラシリーズの第一作だが、すでに25年ほど前の映画である。時が経つのは速いものだ。
監督は本編が大森一樹、特撮が川北紘一。


こっちは来春発売予定。
GODZILLA[2014]【完全数量限定生産】
Blu-ray 5枚組に、S.H.MonsterArtsの可動フィギュア付きという限定版。欲しい。

posted by TOYO at 01:41 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする